« 和装侍系音楽集団「MYST」? | トップページ | ショップOpen! 予定!です(^・^) »

2007年5月 1日 (火)

「伊豆の踊子」またまた観ました! 

 ホンワリと暖かな季節、ゴールデンウィークの到来!みなさんは、どこかにお出かけですか?それとも、お家でのーんびりと過ごすのもいいもんですね。こんにちは、星南ひかるです。
 私は昨日、お家でDVD「伊豆の踊子」吉永小百合版を見ました。最近、また昔の美しい文学を映像化したものに興味があってたまに見たりするんです。山口百恵&三浦友和のゴールデンコンビの「伊豆の踊子」の方は、何度なく見ていました。私は百恵さんが大好きで、劇場にも観にいったのはもちろん、テレビで放映されたものも録画して、何度も何度も見て、感動に涙したものです。
 それで、今回は私の知り合いからの薦めで、吉永小百合バージョンを見てみました。何ともまあ、初々しい姿で、彼女が世の人気を集め、一世風靡したか、判るような気がします。相手役は高橋英樹さんだったんですね。この吉永小百合バージョンを見る前に、川端康成原作の「伊豆の踊子」を読んで見たのですが、「あれ、この話ってこんなに短編だっけ?」と思うほどの作品の短さでした。全部で四十数頁しかありません。
 しかしこの美しい文体と心打つ淡い恋、階級格差の人間達の関わり合いの中で、生身の交流をしながら、青年は孤独感から抜け出せる気持ちと、恋する気持ちが、何もかもひれ伏してしまうひたむきで美しい感情であることをしだいに学んでいく。踊り子の将来をにおわせるような描写ももの悲しくて、恋はきっと、生涯結ばれなかったんだろうなて・・・と感じさせるストーリーも、その時代背景からして、なんとも辛いけど、爽やかな青春映画で、感動のラストシーンは、何度見ても、ボロボロ号泣してしまいます。
 今だったら、携帯ひとつで「あ、オレー」「元気してたーぁ?」なんていう会話になっちゃうんでしょうね(笑)…
 素敵な映画です。見たことない人は、一度は見てみてください。オススメの日本文学映画ですよ!
ちなみに、「映画」としては、これだけあるんですね。参考までに!

* 恋の花咲く 伊豆の踊子(1933年、松竹、五所平之助監督、田中絹代・大日方傳主演、白黒・サイレント映画)…初の映画化作品。
* 伊豆の踊子(1954年、松竹、野村芳太郎監督、美空ひばり・石濱朗主演、白黒映画)
* 伊豆の踊子(1960年、松竹、川頭義郎監督、鰐淵晴子・津川雅彦主演、カラー映画)
* 伊豆の踊子(1963年、日活、西河克己監督、吉永小百合・高橋英樹主演、カラー映画)
* 伊豆の踊子(1967年、東宝、恩地日出夫監督、内藤洋子・黒沢年男主演、カラー映画)
* 伊豆の踊子(1974年、東宝、西河克己監督、山口百恵・三浦友和主演、カラー映画)

|

« 和装侍系音楽集団「MYST」? | トップページ | ショップOpen! 予定!です(^・^) »

☆★…気になる、コレ(Pick up)」カテゴリの記事